チーム美在塾 結成ストーリー①

わたしが「美在塾」という学び場を作って
2年半が経とうとしていた頃、
決定的に思ったことがあります。

それは、自分一人でできることは
この辺が限界だな、ということ

もちろん最初は
自分の中にしかない「感覚」を形にしていくわけだから
始める時は、誰だって一人だし
自分にしかできないことだからこそ夢中になるもの。

わたしもそうやって
美在塾を作ってきました

思いついたものを
生み出していく間には
もちろん、生みの苦しみもあったし
生み出した先には
人に買ってもらえるのか?
批判されないか?
誤りはないか?指摘されないか?といった
怖さも、当然、つきまとっていました。

でも
そうした苦しみすら
自分から生まれるんだから
やっぱりとても楽しかった。

自分で作っている!という手応えは
どんなに大人になっても経験を重ねても
子どもの頃に味わった「できたー!」感?
ある種の「感動」に等しい
ものすごく気持ちがいい感覚でした。

そして2年半ほどが経った時
決定的に「わかる」瞬間が
あったのです。

なにが「わかった」のか?

わたし一人の力じゃ、
美在塾はこれ以上、広がらない
自分一人にできることは
この辺が、限界だなということ・・・。

広がらないというと
拡大したい、と聞こえるかもしれないけど
わたしの中で、美在塾が拡大すること

別の言い方をするなら
人気になること
有名になること
たくさんの人が来て、たくさんの利益が上がること

といったことには、
実は興味もフォーカスも大してありませんでした。

わたしがひたすらに目指してしていたのは
自分を、好きだと言える
自分は、魅力ある女性なんだ
自分には、力があるんだ、と思える

【実際に魅力ある】女性が
一人、一人、と増えていくことで
人を、優しい目で見れる
社会に、安心が増える
生きることが、楽しくなる
そんな世界を作るんだ、と
ずっと、ずっと、イメージをしてきました。

といっても
その方がみんなにとっていいから、みたいな
高尚な?社会意識ではなくて
わたしがそういう世界に生きたいから
わたしがそういう人たちの中で
生きていたいから

自分が望む世界は
自分で作る

そのための
価値観の共有であり
経験を通して得た情報の提供という
個人的な動機に基づく、個人的な活動でした。

2018年秋に、
トライアルの意味も込めた「0期」から
スタートして以来
毎回、募集のたびに全国から
年齢、職業、家族構成、
悩みも願いも、それぞれ異なる
6人から10数人の塾生が集まり
「美しく在る」ための学びと変容(脱皮)と
それらを支える仲間との温かい交流が
少しずつながらも、生まれ
自然と、進んでいく形ができていき
6回目の開催だった
人間美1期が終わる2021年春頃には
はっきりと一つの成果というか
簡単にいうと、それは
「笑顔」だったのですが
美在塾に来た女性が美在塾を通して
一人一人、自分なりの「美しさ」を見つけ出し
不安や不満の中よりも
心地よさや楽しさの中で暮らせる時間が
増えている様子が
方々から、伝わってくるようになっていて
その様子を見聞きするたびに
あー、ここまでこれたんだな、と
美在塾は2年半を通して
ひとつの成功を収めることができたんだな、と
感じるようになっていました。

つづく。

・・・
昨日、ご紹介した【チーム美在塾】。
今、一番夢中になっているものなのもあって(笑)
頭の中も、家での会話も
この話題ばかりなのですが(笑)
美在塾とは何か?
チーム美在塾とは何か?
今しか書けない’思い’がある気がして
急遽、カタカタ、打ち込んでいます。
長くなっているので続きは、明日に!
読んでくれてありがとう♡

自らが美しく自立した’モデル’であることで、社会に希望と優しさを増やす

◆チーム美在塾