【 美在塾 部活動 】芽吹きの春のねるこレッスンを開催しました

こんにちは。事務局の渋谷です。

3月20日(日)、三連休の中日の昼下がり、
美在塾部活動「芽吹きの春のねるこレッスン」を
開催いたしました。

こちらのねるこレッスン
第一弾は、2020年8月の
夜の開催で盛り上がった、
「真夏の夜のねるこレッスン」の
第二弾として企画いたしまして、
今回は昨年10月~12月の女性美2期
を受講くださった3名様が
ご参加くださいました。

女性美編の3か月間は、
「性」というものに向き合う事が多くなります。
「性」は人生にずっとあるものですが、
思っている以上に
「話題にすることはタブー」のような
感覚で生きてきたのだなと、私自身感じましたし、
同じように感じている受講者さんもいらっしゃったので、
やはりこの日本で育ってきた私たちにとって
「性」については、

「話題にするのはいけない」
「人目に触れないところでひっそり・・」

というイメージが強いのではないでしょうか。

女性美の受講を通じて、
皆さんの扉が一度開くのではないかな、
と感じています。
沢山の人が集まっている場所で、
性について真面目にみんなで話をするって
なかなか日常にない事ですよね!
その後の、満足感というか境界を越えた感覚を
今でも鮮明に覚えています。

今回は、講座中も音流さんが撮影担当として
参加をしてくれていたので
時折、お話を聞く時間もあったので、
ほんの数ミリでも扉が開くと、
恥じらいやタブー意識よりも、
「知りたい」「見てみたい」「聞いてみたい」
の好奇心が勝つようになり、

「思っていたほど隠すことじゃなかったのね」
と冷静に捉える事ができる気がしています。

今回のレッスンも音流さんのめくるめく性体験や、
最近の恋愛事情、女性も気軽に楽しめるお酒の場、
美容整形や美容のお話しなど、
沢山の話題が飛び交いました。

女性と男性両方の視点から
物事を見ている音流さんの話を聞いて、
常に対極にある「男性性」「女性性」と言うものは、
全ての人の中に、両方が存在していて、
パワーバランスでどちらかが勝っている状態、
というのが男性か女性だとすると、

どちらも同じパワーバランスで
そこに在るのが音流さんで、
きっとそれぞれの性を必要な時に
自在に使い分け、
それが不思議な魅力となって
表現されているのかな・・と分析しました!

菅原や私より女子力が
とっても高い音流さんを尊敬したり、

好きを貫く力や形にする力を持つ
男性的な部分に感心したり

私が見ている音流さんの魅力は、
まだごく一部なのだろうなと思うので
これからも注目していきたいと思います!

今は、ネルさんの不思議な魅力に
真っすぐから注目できるようになりましたが、
第一弾の真夏の夜へは、
当日の午後に参加を決めたタイプ(笑)
心の準備もなく参加した熱い夜に、
口も目もあんぐり、
息も止まる状態だった人間です(笑)

その後の変化に自分が一番ビックリなのですが、

「性」の扉と言うものは思っている以上に重たく、
それが閉まっていることで
流れが生まれない事があるのではないかな、
と私は感じています。

その扉を数ミリでも開くことができると、
その奥にある様々なものが外に流れだし
本当の自分に近づく事が
始まっていくのかなと思います。

何がきっかけとなって自立の道を進むかは
人によって違います。

美在塾は自立と共存の場所です。
様々なきっかけの種を蒔いていくのが
3つの美の学び、
そして、
きっかけからのスタートが、
優しく安心できる場所で在ることが部活動の目的です。

ご参加いただいた皆さんの中にも、
軽やかにスムーズな流れが生まれますように!