自分の徳を考える人と、分配を考える人

世の中には2種類の人間がいて
どうやったら自分だけが得をするかを考える人と、
どうやったら富をみんなで分けられるかを考える人。

面白いことに、
自分の得を考える人は「みんなのため」と口にし
分配を考える人は「自分がそうしたいから」と口にする。

自分の得を考える人は
「自分の負担をいかに他人に負わせるか」を考え

分配を考える人は
「負担を負わされる弱者をいかに作らないか」を考える。

自分の得を考える人は
自分の安全を確保する、「上から目線」に立ちたがり

分配を考える人は
問題がつぶさに見える、「人と同じ目線」に立ち続ける。

先日、フォトセッションにいらしてくださった
樋脇 岳さん。

地元・杉並区で、
野良猫や傷ついた猫を、自宅に保護する傍ら
社会や政治の在り方にもできることがあるのでは、と
市民運動を始めた。

海城高校→早稲田大学卒

エリート街道を歩んでいい経歴だけれど
自身が就職氷河期からのブラック企業勤務を経て
人間が、人間らしく、大切にしあい、幸せに生きられる社会を作りたいと、
一市民として活動をしてこられた。

世界の1%の人間が、99%の富を独占し
99%の人間が、たった1%の富(収穫)を
奪い合わざるをえない現実

お金がなければ生きていけないという
経済洗脳による奴隷化

食、教育、医療、環境
心身ともの弱者作りと、徹底的なその固定化

わたしたちは、被害者なんだろうか?
それとも、加害者なんだろうか?

おそらく、被害者であり続ける、加害への加担者なんだろうと、わたしは思う。

わたしたちひとりひとりの心の中から
「自分だけが得をしよう」とするエゴと行動が
減っていきますように。

ひとつお菓子をもらったら
隣のお友達にも半分「どうぞ」と分けてあげられる心が
子どもたちの中に、育っていきますように。

樋脇さん、寺田さん、応援してます!!

わたしもできることをして生きます。